制作のリソース不足を解決し、2ヶ月に1本の導入事例を公開できるように!初めての事例制作で感じた「プロの仕事」とは

プラス株式会社
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(右より)プラス株式会社 ジョインテックスカンパニー 丸山 茜氏、角矢 昌寛氏

課題

“ひとりマーケター”のため、導入事例を制作するリソースがなかった

導入

記事の企画から執筆まで一気通貫で依頼できること

成果

事例記事を2ヶ月に1本と安定して公開できるようになった

1948年に創業し、文具・事務用品やオフィス家具メーカーとして知られるプラス株式会社で流通事業を手掛けるジョインテックスカンパニー。日本全国に広がる販売パートナーと連携し、企業や自治体、学校、介護施設などへ商品やサービスを提供しています。

同カンパニーでは「副業の本業化」として新たに防災・BCP市場へも注力をしています。その一環としてオウンドメディア「もっとキキタイマガジン」を立ち上げ、導入事例記事を制作するなど、コンテンツマーケティングに力を入れています。オウンドメディアの立ち上げと同時期に導入事例を制作することになった背景や目的、そしてモジカク社との取り組みについて、ご担当者様にお話を伺いました。

<お話を伺った方>
プラス株式会社 ジョインテックスカンパニー

セールス&マーケティング本部
営業推進部 防災・BCPソリューション課
課長
丸山 茜氏

セールス&マーケティング本部
営業推進部 防災・BCPソリューション課
角矢 昌寛氏

直接お客さまへ。防災・BCP対策を検討する際に役立つ情報を幅広くお伝えしたい

- 「プラス社」といえば、文具・事務用品やオフィス家具のイメージがありますよね。どのような背景から「防災・BCP対策」の事業を立ち上げられたのでしょうか?

丸山 茜氏(以下、敬称略):日本の生産年齢人口の減少に伴い、私共がこれまでビジネスのメインとしてきた、BtoB向け文具・事務用品、オフィス家具の市場は構造的な縮小を続けています。このような背景を受けて、お客さまのお役に立ちながら、自社が成長を続けていくためには「副業の本業化」「業種から業態」への進化が必要であるという会社の強いメッセージがありました。

これまで防災・BCP市場に対しては「副業」的な立ち位置でしたが、社会的な関心・需要が高まっている分野でもあり、このメッセージを受けて2023年、「本業化」に向けてより一層注力しています。

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- 新しい事業を立ち上げ、0からマーケティングを仕掛けていくのは、とても難しいことだと思います。初期のマーケティングでは、どのような課題やお悩みがありましたか?

角矢 昌寛氏(以下、敬称略):私たちジョインテックスカンパニーはいわゆる“中間流通業”ですので、メーカーや全国の販売店さんと連携して、消費者であるお客さまにモノや情報をお届けする、というのが主なビジネスモデルです。

お客さまのことをよく知る、地域に根差した販売店さんを介してソリューションを提供できることが弊社の強みである一方で、時代の流れと共に次々に出てくる新商品の魅力をお伝えする役割を販売店さんに依存しすぎてしまい、結果伝えたい情報がなかなかお客さままで届かない、といった側面がありました。

そこで防災・BCP対策商材の魅力や対策検討・実施をする上で、必要となる幅広い情報を直接お客さまに届けるため、さらに「文具サプライ・オフィス家具のプラス社が、実は防災・BCP対策の商材も扱っている」と世の中に発信するため立ち上げられたのが、「いざという時の事業継続に備える情報サイト『もっとキキタイマガジン』」というオウンドメディアです。

導入事例の目的は、読者に防災・BCP対策の必要性を伝えること

- 「もっとキキタイマガジン」には、コラム記事やお役立ち資料に加えて、貴社が取り扱っている商材の導入事例の記事も掲載されていますよね。オウンドメディア内の導入事例には、どのような目的があるのでしょうか?

角矢:一般的に導入事例は、商品の購入を検討しているお客さまの“あと一歩”を後押しするためのコンテンツであり、サービスページに掲載されていることがほとんどです。しかし、防災・BCP対策に関しては、そもそも検討フェーズまで進んでいるお客さまのボリュームが大きくなく、それ以前の段階である「そもそも他社は防災・BCP対策に力を入れているのだろうか」「自社の防災・BCP対策は遅れていないだろうか」という点を気にしている企業の担当者が多い印象です。

そのため、「もっとキキタイマガジン」に掲載する導入事例は、防災・BCP対策の商品に関するエピソードだけでなく、現在の防災・BCP対策への取組状況や心構えを取り上げることで、読者に防災・BCP対策の必要性を伝えたいと考えています。

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- 導入事例記事の内容について、どのような考えを大事にしていますか?

丸山:正しい情報を読者に届けることです。特に防災に関しては、緊急時の命に関わりますので、絶対に誤った情報をお届けしないように最大限の配慮をしています。また、国のガイドラインなど防災の情報は逐一アップデートされていくため、常に最新の情報を把握して記事に反映していくことも重要です。加えて、お客さまがどのような情報を求められているのかを加味しながら、課題解決に繋がるような記事内容になるようコンテンツの選定を心がけています。

“ひとりマーケター”ゆえのリソース不足に課題感。モジカク社に依頼した決め手とは?

- 「もっとキキタイマガジン」のリリース後、1本目の導入事例から弊社で制作させていただきました。弊社にご依頼いただいた背景には、どのような課題やお悩みがあったのでしょうか?

角矢:社内にライターさんや編集者さん、フォトグラファーさんは在籍しておらず、取り組みをしたこともないため、導入事例を制作した経験がありませんでした。また、コンテンツマーケティングを担当する社員は私しかいない、いわゆる“ひとりマーケター”の状態だったので、私自身がインタビュー記事を制作しようとすると、メルマガやセミナーなど、すべてのマーケティング施策がストップしてしまいます。導入事例を制作するリソースが不足していたことも、大きな課題でした。

- 角矢様に初めてお会いしたのは、他社が提供するSaaSの事例取材でしたね。当時はどのような印象を持たれましたか?

角矢:ちょうど導入事例の制作をどうしようかと悩んでいたタイミングで、別件の事例取材をお受けすることになり、その時のインタビュアーがモジカク社の大木さんでした。当時は、オウンドメディア全体の運用サポートを手掛けている他社さんにもご相談はしていたのですが、その事例取材が丁寧でしっかり事前準備をしていただいたように感じました。

- 弊社に導入事例制作をご依頼いただくことになった決め手を教えてください。

角矢:社内に導入事例制作に割けるリソースがなかったので、記事の企画段階からしっかり入っていただき、フォトグラファーさんの手配から取材、執筆までをお願いできることが、お取り組みの決め手でした。事例記事を一括して外注することによって、コンテンツのストーリー立てや書き方、細かいニュアンスといったクオリティを一定にすることができますし、インタビューをさせていただくお客さまに「取材も撮影もプロが実施します」とお伝えすることで、とても安心いただけていると思います。

2ヶ月に1本の事例記事を公開できるように。取材先やメーカーからも感謝の声が

- 取り組みが始まってからは、何度も導入事例取材をご一緒させていただきました。取材の進め方について、どのように感じられていますか?

丸山:取材対象の方が緊張しない場づくりがとても上手ですね。受けがいいアイスブレイクネタや細かい気配りで、初めて取材を受けられる方もリラックスしてお話しされていると感じます。また、質問項目もひとつひとつ個別にご準備いただいているおかげで、上辺だけでない深いところまでお話を深掘りいただいているなと感じますね。

そうした取材から出来上がる記事のため、その内容も上辺だけでなく、読者が気になるところまで書かれています。

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- ありがとうございます。弊社との取組みによって、どのような成果が得られましたか?

角矢:私のリソースを割かずに、事例記事を2ヶ月に1本と安定して公開できるようになったことが一番の成果です。事例記事が少しずつ溜まっていくことで、企業の防災担当者の方だけでなく、弊社の販売店さんにも防災・BCP対策の必要性を実感していただきたいと思います。

丸山:制作頂いた事例記事に対して、取材させていただいた担当者の方から「こんなに素敵な記事にしていただいて、ありがとうございます」という感謝の声を頂きました。また、自社商品の宣伝にもなる防災・BCP対策商材のメーカーさんからも「自社の宣伝になって嬉しい」「商品に込めた思いを汲み取っていただいている」と高く評価していただいています。

発信したい情報を整理して記事を作り上げていくことこそ、プロの仕事

- コンテンツマーケティング全体で、今後どのような展望を描いていますか?

角矢:企業の防災担当者の方が防災・BCP対策に困ったとき、「まずは『もっとキキタイマガジン』を確認しよう」と第一想起されるWebサイトにしていきたいですね。まずはコラムでライトな知識を得ていただき、そこからより実践的な企業の防災・BCP対策の事例を読んでいただき、最終的に弊社や販売店さんから商材をご購入いただく、というカスタマージャーニーを実現していくため、コンテンツの拡充に取り組んでいきます。

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- 取材の最後に、導入事例の制作に取り組もうと検討している企業に対してメッセージをお願いします。

丸山:オウンドメディアを通して何かを人に伝え、行動してもらう、ということの難しさを改めて実感しています。企画や執筆で一歩間違えると、伝えたいことと全然違うことが伝わってしまうリスクもあると思います。

自分たちでがんばって記事を書く方法もありますが、プロにお任せすることで、発信したい情報を整理し、そのメッセージにあった記事を作り上げていくことができます。その蓄積によりサイト全体のクオリティも格段に上がります。導入事例制作に困ったら一度、プロに相談してみてはいかがでしょうか。

プラス株式会社ジョインテックスカンパニー
(JOINTEX-Company)

https://www.jointex.co.jp/entrance.do

従業員数:約450名
主な事業内容 :家具、オフィスインテリア用品、文具、事務用品の販売、賃貸、仲介、修理、ならびに保守管理。電子光学機器の販売。日用品雑貨、スポーツ用品、食料品、家庭用電気製品、時計および楽器の販売。コンピュータープログラムのソフトウェア、書籍の販売。

大木一真/Kazuma Oki

株式会社サイバーエージェントに新卒入社。ビジネスメディア「新R25」立ち上げチームの編集者として参画。退職後、株式会社AViC(東証グロース)創業期より執行役員を務める。その後独立し、編集プロダクションであるモジカク株式会社を設立。Forbes JAPAN や MarkeZine 等のビジネスメディアやSaaS企業の導入事例を中心に執筆活動を行なう。

Twitter:@ooki_kazuma
facebook:kazuma.ooki

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